モザイクタイルミュージアムへお出かけ
今回の目的地は岐阜県多治見市にあるモザイクタイルミュージアムです。
このところ動物大好きの子供たちのお出かけ先のリクエストは中津川市にある、ふれあい牧場ばかりで、たまには違うところへ行こうよ~。とパパのリクエストで子供達も承知してくれました。
ちょっと道に迷いましたが何とか到着。
この辺りは昔からタイル産業が盛んだった様です。
隣には笠原市中央公民館や消防署などがあり、笠原市の公共施設が集まった場所にあります。
2016年6月に開館した新しいミュージアムです。
ミュージアム入口。
タイルがいたるところに埋め込んでありキラキラと光ってキレイです。
おとぎ話に出てきそうな不思議な形の入口。
受付で大人300円を支払います。高校生以下は無料!子連れには優しい価格設定ですね。【順路】の看板に従い、まずは階段で4階に向かいます。
4階へ続く階段。
階段も壁も土で出来た登り窯みたいな造り。
4階に到着。
壁面のタイルのモザイク画や懐かしいタイル製品、オブジェなどが展示してあり、
子供たちも興味深そうに見て回ります。
壁面を見ていると、昔の銭湯に来たような感覚。
やはりもともとは銭湯や温泉の壁に使用していたみたい。
昭和10年頃使用していたかまど。
見ているだけでいろんな想像が膨らみます。
様々なデザインのタイルを堪能できました。
3階、2階にもタイルにまつわる展示があります。
建物はこじんまりとしていてゆっくり見て回っても1時間くらいでしょうか。
1階に戻ってきました。
タイルを張り付けた車。車種な何だろう?
1階にはミュージアムショップや体験工房があります。
体験工房、多くの人で賑わっていました。
1回500円でタイル細工ができます。
椅子の置物、ハンガー、写真立てから好きなものを一つ選んで・・・。
好きな形、色のタイルを選んで・・・。
ボンドで貼り付けていきます。
まずは仮置きして好きなデザインを作っていきます。
子供よりむしろ大人が夢中になっていました。
完成。
昔からあるタイルですが、今でも新しいデザインで使用されているということが新鮮でした。
キラキラ光るタイルをジャラジャラと触っているとなぜか心が和むパパでした。
その後、隣の中央公民館内にある図書館へ行き夕ご飯まで時間を潰しました。
岐阜県多治見市笠原町2082番地の5
0572-43-5101
開館時間:
9時~17時(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(休日の場合は翌平日)、年末年始
観覧料:[個人]常設300円、年間パスポート1000円
高校生以下は無料
駐車場有:無料